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メール便廃が廃止になってしまった!他に安い発送方法ってあるの?

輸入ビジネスコミュニティ IBC

2015年3月末でクロネコメール便が廃止になりました。これまでヤマト運輸のメール便は、ネット通販での安価な発送方法として、物販ではとくに便利に利用されてきました。

メール便のメリットは、なんといってもその安さです。厚さ1cmまでが82円、2cmまでで164円という低コストで、日本全国へ発送ができたのです。

安価な商品を販売していた人、送料無料にしていた人は大打撃!もちろん私もヤフオクでは常に送料無料で出品をしていた一人です。1通でも集荷に来てくれたので、本当に便利で重宝していました。

なぜ、メール便は廃止になったのか?

「書籍やDVDがもう82円で送れなくなる!」ということで、メール便廃止の発表があった時は大きなニュースになりましたね。

ただ、手紙などの信書を送ることができないため、様々な問題があるということで、今回、サービス廃止に踏み込んだ形です。

何を持って信書とするか、あいまいな点もあったため、納得のいかない人も多いのではないでしょうか。

まあこればかりはしょうがないとあきらめる他ありません。ないものはしょうがないので、次へつなげていきましょう。

メール便に代わる新しいサービスとは?

さて、そんなメール便に代わる新サービスとして、2015年4月から、小形の荷物に対応した「宅急便コンパクト」が開始されます。

ヤマト運輸の新サービス、宅配便コンパクトは、ネット通販や、ヤフオク等の個人間取引などでの配送を想定し、箱型と薄型の2種類の専用ボックスが用意されています。

料金は最安で659円。メール便だと厚さ1cmまでが82円、2cmまでで164円だったので、なんとこれまでの4倍~8倍になってしまいました。

会見した山内社長の話では、「料金は上がるが、使い勝手は良くなる」ということですが、この大幅アップは痛いですね。

他にも封筒型の新サービスが登場

そんな中、新たに日本郵便が、封筒型郵便の新サービス「スマートレター」を発表しました。A5判サイズ、厚さ2センチ、重さ1キロまでの書類や荷物が送れて、料金が180円です。

薄い文庫本なら2冊入る大きさなので、これまでのメール便と比べても遜色ありません。日本郵便の既存のレターパックライトのような感じですが、料金は半額。小口の個人需要に対応しています。

送料込みの専用封筒を買って、荷物を入れて発送する形になります。まずは、東京都内の郵便局やコンビニなどで販売していき、全国拡大の店頭販売は秋ごろになる見通しのようです。

まだ全国ではどこでも買えるようにはなっていないため、今のところオンラインショップでの購入が一般的です。

日本郵便 切手ショップ
https://goo.gl/gnBQUQ

現在、20部セットでの購入しかできないので不便ですね。180円x20枚=3,600円です。

でも現状のおすすめはクリックポスト

メール便の廃止、代替サービスの料金アップなどで痛手になる人も多いですが、日本郵便の新サービス「スマートレター」など選択肢は増えました。

ちなみに、スマートレターは信書も同封可能なので、送る際に迷わないのが売り!ということです。

ただ現状では、やはり慣れているクリックポストを使う人が多いようです。

クリックポスト
http://www.post.japanpost.jp/service/clickpost/

メール便廃止で大きな影響を受ける人も多いと思いますので、しっかりと発送方法の見直しをしてくださいね。料金はもちろん大きな判断材料になりますが、使いやすさなどの効率も大切です。

なくなるサービスもあれば、はじまるサービスもあります。条件はみんな同じなので、これをチャンスととらえて自分に合う発送方法を決めてしまいましょう。

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富山(TOMIYAMA)

「いち個人でもできる物販の普及」を目的として、2009年にIBCを設立しました。 趣味は旅。世界中のどこでも住めるように、2007年より日本と海外をつなぐ物販(輸出入ビジネス)をスタート。

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