ネットでモノを買うということが、あたりまえの時代になりました。

そして、ネットでモノを売るということも、あたりまえになりました。

「パソコンは持ってないけど、ヤフオクやメルカリで不用品を売ったことがある」という人も少なくないはずです。

売ることができるということは、利益も出せるということです。

売られている価格より、安く仕入れができればいいだけですから。

ですが、ただ単に何でもかんでも適当に選んだ商品ではうまくいきません。

そうなると、知識や経験がなくても始められる海外商品、つまり輸入ビジネスがおすすめになります。

ただ今回は、輸入ビジネスというよりもっと本質的なこと、ネットでモノを売って利益を得るためのお話しします。

とてもシンプルに感じられるかと思いますが、シンプルじゃないと結果は出にくいものです。

ですから、なるべく気持ちをフラットにして読んでみてください。

利益を得る物販としての考え方

ネットでモノを売ることを、利益を得るための物販にするためには、ビジネスとして考えなければなりません。

そのためには、逆算で考えることが重要になります。

つまり、結果を先に出してしまい、その結果にたどり着くための過程を考えていきます。

それをダンドリといいます。

たとえば、5,000円で売れている万年筆を、どこかで3,000円で買うことができればいいだけです。

インターネットを使うことで、何が、いくらで、どれくらい売れているかがわかるので、ある程度の予測が立てられるということです。

そしてその予測は、磨くことでどんどん精度が上がります。

磨くためには、売り買いの実践を積んで、経験を重ねていけばいいのです。

リスクについての正しい理解

リスクはなくすものではなく受け入れるもの。

利益というリターンを得るには、比例してリスクも伴うのがビジネスだからです。

リターンは期待される収益であり、リスクとはその収益が確保されない危険性(可能性)のことで、予測できるものとできないものがあります。

予測できるものについては、なるべくリスクを省きながら、経験を積んでいかなければなりません。

そのためには、何がリスクなのか? 理解しておくことが大切です。

多くの人がお金(赤字)だと思いますが、中には時間だという人もいるでしょう。

すべてのリスクは排除できないため、優先順位を決める必要があります。

お金のリスクを避ける

お金のリスクを減らすためには、赤字や売れ残りをなくすことです。

そのためには、在庫を持たないBUYMA(バイマ)がおすすめです。

先に出品をしておき、注文が入ってから買い付けをする無在庫販売ができるため、利益が確定している状態で仕入れ(支払い)をすることになります。

その際、もし赤字になるようならキャンセルもできますから、お金のリスクを避けたい人には取り組みやすい形です。

他にも、中国から安く仕入れた商品を販売すれば、リスクを軽減することができます。

赤字や売れ残りは発生してしまいますが、商品単価が安いため、うまくいかなかったとしても金銭的なリスクを低く抑えられます。

この場合、在庫を保有することがメリットに働きます。

実践経験をどんどん積むことになるため、商品の目利きや市場を読む力を養うことができます。

つまり、物販の実力が身についていきます。

中国輸入については、こちらで詳しく解説しています。

時間のリスクをコントロールする

ふつうの生活を送っていれば、あまっている時間がある人は少ないはずです。

作業をする時間があまり取れない人、そのために効率を優先させたいという人は、アマゾンのFBAを利用してください。

在庫管理、梱包、発送などを外注化できます。

その分の手数料はかかってしまいますが、利益率の高い商品を扱うことで、それ以上のリターンを得ることは可能です。

在庫の置き場所に困っている場合も、FBAの倉庫を活用できるので安心・安全ですね。

アマゾン販売ではツールも効果的に使えるので、効率を良くしてとにかく売ることに集中できます。

利益を得るために時間をコントロールすることは、大事なリスク管理となります。

何を売ればいいのか?

実際に、利益を得るために何を売ればいいかというと、すでに売れている商品です。

ヤフオク、アマゾン、バイマ、フリマアプリ、自分が売りたい場所で、何がいくらでどれくらい売れているのか、相場を調べることから始まります。

そのめには、探すための「入口」が必要です。 とっかかり、キッカケ、そのような言い方もします。

輸入ビジネスでいえば、「輸入」、「日本未発売」、「日本未入荷」、「海外」など、日本で売れている海外商品がヒットするようなワードで検索してみてください。

どんな輸入商品が売れているのかがわかります。

また、いろんなサイトのランキングを見て、海外で仕入れができるかどうかを考えていきます。

たとえば以下のようなサイトです。

ヤフーショッピング人気売れ筋商品ランキング
http://shopping.yahoo.co.jp/ranking/

セカイモン人気検索ワードランキング
http://www.sekaimon.com/contents/top_keyword/keyword.html

楽天市場ランキング
http://ranking.rakuten.co.jp/

全体像をつかむことが大切

売る場所、売る物が何となくイメージできてきたら、書籍を何か1冊読んでみることをおすすめします。

ただし、電子書籍は良くありません。 誰でも公開できるため、自分で何もやっていない人が販売していることがありますから。

ちゃんとした出版社が出している商業出版のものを選ぶようにしてください。

書籍には、著者がこれまでやってきたことが、すべて書いてあります。 価格も1,500円ほどで手に入ります。

私の著書でも、輸入ビジネスや物販のことを詳しく解説しています。

できれば目次を見て、これから自分が取り組む物販が、イメージがきるものを選ぶようにしてください。

レビューは読んでいない人でもかけてしまうため、あまり参考にはなりません。 自分の感覚や直感を頼りにしましょう。

本を読むことで、ビジネスの全体像が手軽にイメージできるので、最初の一歩を間違わずにすみます。

多くの人が失敗している原因

ネットでモノを売る物販は、ノウハウや手法だけではうまくいきません。

一時は利益になるかもしれませんが、ずっと同じことを繰り返すだけでは、伸ばしたり広げたりはできないからです。

長くは続きませんし、マネする人が増えるだけで、簡単に終わりを迎えてしまうものです。

大事なのは、考え方です。

ノウハウの使い方、効果的な作業、ダンドリ、実践と検証、改善の方法、ビジネスの展開、すべては考え方=マインドセットがあればこそです。

たとえば、何気なくテレビを観ていて、売れる商品のヒントを得る人と、まったく気づかない人がいます。

「〇〇さんって、△△のベビーカーを愛用してるんだってね」

という話が出てきたときに、すぐパパっと調べることができるかどうかです。

売れる商品の情報がたくさん転がっているのに、それを拾うアンテナを持っている・いないに関わってきます。

物販のスキルを身につけるために必要なこと

いろんな商品をみていくことで、ヒントをみつけることができるようになります。

そのためには、よりたくさん売れている商品を見ること。

これだけで商品リサーチのスキルが身につきますし、実際に仕入れて売ってみることで、スキルはどんどん磨かれていきます。

人ができないこと、人と違うことをしなければ、利益を得られないと考える人は多いですが、そういう人に限って人がふつうにできることさえできていません。

少なくとも私がこれまで会ってきた物販で成功している人は、誰にでもできることを、誰よりもやっています。

そのうえで自然と、誰もできないようなことができるようになっています。

物販は良くも悪くも、結果が出るスピードが早いです。

その結果をもとに、どう改善していくのか、どう向上させていくのか、次の一歩がすぐに踏み出せます。

やるべきことが明確で、とてもわかりやすいこの再現性があるからこそ、物販は副業・起業にとてもおすすめなのです。