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ニセモノ・詐欺商品をつかまされないための海外仕入れ方法とは?

最近、ヤフオク、アマゾン、バイマなどなどの各販売チャンネルで、「アカウントが凍結・削除」されたという相談が増えました。

内容を聞いてみると、ほとんどが「ニセモノを売ってしまった」ことによる、アカウントの停止などの措置でした。

つまり、ブランド商品やメーカー品です。

あからさまにニセモノを売っていなくても、「正規品と証明できない」ことによるペナルティーもあります。

アカウント削除されてしまうと、基本的に復帰は不可能です。

別のアカウントをつくっても、家族の名義で取得しても、同じIPアドレスを利用しているなど後でわかってしまい、すぐに使用できなくなってしまいます。

これまで売上がたっていたビジネスでも、あっという間にゼロになってしまう可能性があるのです。

ニセモノだとは知らなかったという様に、故意にやってない場合でもです。

そうならないために、仕入れの段階でニセモノかどうかのチェックをしましょう。

何もチェックせずに仕入れを行うということは、寒い雪の日に裸で外へ出ているのと同じです。

風邪は予防が大事。そしてなってしまった時の対処と知識が必要です。

以下、私がやっている初めて仕入れるショップの判断チェックです。

まず最初にやるべきことは、仕入れる商品の見比べです。

公式ショップのホームページを見て、商品の正しい情報を手に入れます。

ニセモノ商品によくあるのが、色違い商品です。オリジナルにない色があります。

また、ロゴ付近も違いがよく出ている箇所なので、見落とさないようにしています。

ロゴがない、ロゴが違う等です。

そして、商品価格も重要な判断基準になります。

安いのは利益も見込めるので魅力的ですが、あまりに安すぎる場合は、仕入れを控えます。

セール時期以外で半額以下になることはまずありません。

商品が問題なくても、販売サイト自体のチェックも必要です。

ニセモノを売っているショップはフリーのメールアドレスを使っていることがあります。

gmailやhotmailなど、お問い合わせ(contact)の部分を見て、自社のメールアドレスを使用しているかどうか確認します。

同時に、ショップの所在や運営者情報が明記されていることを確認します。

ショップサイト内にある、このような場所に記載されています。

・about us
・contact us
・shop information

レビューサイトも、良くないショップを見分けるには有効です。

検索窓にショップ名やURLを入力して検索すると、そのショップの評価が確認できます。

「このショップで買うな!」
「ニセモノを売っているぞ」
「訴えてやる」

詐欺サイトはこのような書き込みがあります。

レビューサイトはこんなところです。

●Trustpilot.com
http://www.trustpilot.com/

●Resellerratings.com
http://www.resellerratings.com/

他に、販売サイトの運営歴もチェックします。

詐欺サイトはショップ自体をすぐに変えてニセモノを販売し続けます。

だいたいが1年未満で変更されるので、長く運営していれば、正しく販売しているという判断基準のひとつになります。

こちらのサイトで、ショップのURLを入力して検索すれば、ショップの運営歴がわかります。
http://archive.org/web/web.php

※運営歴が長くても違うショップになっている場合があるので注意

以上のことが確認できたら、あとは問い合わせて「販売している商品は本物ですか?」と直接聞きます。

日本人の感覚だと聞きづらい内容だと思いますし、私も抵抗がありましたが、回答はいつも「100%本物なので安心してください」などの気持ちの良いものでした。

怒られたことも一度もありませんし、「買う意思があるということなので聞いてもらってOK」なのだそうです。

もちろん返信がなければ仕入れは行いません。

私は初めての仕入れ先ではこれくらいのチェックをしています。

手間がかかるように思われるかもしれませんが、慣れてくれば時間もかかりませんし、最初の1回だけです。

また、ニセモノ商品を仕入れてしまうリスクに比べれば、これらの手間だけで済むのはずいぶん簡単だと思います。

相手がダマそうと思えばいくらでもダマせるので、これ以上になると実際に安いものなどを仕入れてみるしかありません。

もしくは、ブランドやメーカー、大手デパート、有名オンラインショップのみで、仕入れをするしかありません。それでも利益は出せます。

大切なことは、仕入れは自分の責任下でしか行えないということです。

何かあっても自分で何とかしなければいけません。

ライバルは多くても、安心して買えるところからのみ仕入れをするか、リスクを取っても、利益が大きいオンラインショップの仕入れ先を開拓するか、しっかり考えてから選択してくださいね。

どちらでも収入をつくるという点では成功できますので!

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富山(TOMIYAMA)

「いち個人でもできる物販の普及」を目的として、2009年にIBCを設立しました。 趣味は旅。世界中のどこでも住めるように、2007年より日本と海外をつなぐ物販(輸出入ビジネス)をスタート。

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